早いものであっと言う間に師走です
そして早いもので禁煙してから満2年が経過いたしました
10月にはたばこの価格がびっくらこくほど上がり
本当に禁煙出来て良かったとつくづく思います
尚、喫煙者の皆々様には大変なご負担をお掛けしますが
どうか頑張って、お国のため税金をお収めくださいませ!
ところで、今話題の“禁煙外来”。たばこの値上がりで
禁煙希望者が増え薬の製造が間に合わないそうな・・(ファイザーさん頑張って!)
で、その禁煙外来ってどうなんでしょうか?
その宣伝文句に疑問を持っている1人です
「館ひろしも禁煙に成功!薬でたばこがやめられます」
「禁煙成功率○○%!」等々
けっしてチャンピックス(薬)が悪いと言っているわけではありません
薬でスムースに無理なく禁煙できればそれはそれで理想です
ただ、そもそも、“禁煙成功”ってどこで“成功”なのでしょうか?
1ヶ月?1年?3年?10年?私は今でも(禁煙2年)無性にたばこを吸いたくなる時があります
しかし好奇心や不用意に1本吸ってしまえばまた明日から元のヘビースモーカーに戻ります
間違いないです・・(経験済)
なので私の持論ですが棺桶に入るまでたばこを1本も
吸わないことが本当の“禁煙成功”だと思っています
無理なく禁煙=簡単に復煙 が一番恐いです
あの禁煙中の星一徹ばりにちゃぶ台をひっくり返したくなるほどの
もがき苦しみがあり、2度とたばこに手を染めないと決意出来たほうが
禁煙の成功率が高いのではと思う今日この頃ですが・・
是非、禁煙外来で禁煙される方もその決意で臨んでいただければと・・
とにかく死ぬまで1本も吸わないと決めてください
禁煙の“成功”をお祈りしております
以上、禁煙応援隊長 猫ひろし でした!
2010/12/01